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インドネシア雑記帳

ブログ「インドネシア人の本音」別館-インドネシア・メディア翻訳+管理人のアッチョンブリケ(備忘録)

タグ:リー・クアンユー

1964年7月21日、シンガポールは祝賀ムードに包まれていた。数千人のマレー系の若者たちが預言者ムハンマド生誕を祝うために、その日の朝からパレードを開催していた。日が沈み始めると、辺りの様子が騒がしくなった。その時、マレー系の若者の一団が、道端でパレードを見ていた中国系の若者と小競り合いを始めていた。 ...

インドネシア主要各紙はリー・クアンユー氏の死去をどのように報じたのか。3月24日付けストレイツ・タイムズ(電子版)に興味深い記事を見つけた。同記事では、リー・クアンユー氏の死去を1面で報じたマレーシア、タイ、インドネシア、中国、インド、フィリピン、韓国、オーストラリア、アメリカの主要各紙(日本はなし)に関する簡潔なまとめが掲載されている。詳細は以下のリンクを参照して頂くとして、ここではインドネシア関連部分を引用してみよう。 ...

リー・クアンユー氏を失ったのはシンガポール国民だけではない。世界もまた同時に、このカリスマ性かつ先見性に富んだシンガポール建国の父を失った。リー氏(91)は今年2月上旬に肺炎で入院し、昨日月曜未明に息を引き取った。彼が残したものは、発展した経済と規律ある未来志向の社会を持つ国だった。 ...

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