インドネシア労働省は今年、2千人の研修生を日本へ派遣することを目標としている。研修生はおよそ60職種、500企業に振り分けられる。研修生の月給は初年度には8万円(およそ820万ルピア)が支給される。続く2に年目には9万円(920万ルピア)、そして3年目には10万円(1020万ルピア)となる。研修終了後には研修生たちに援助金が支払われる。労働省の統計によれば、インドネシア政府は2014年末までに3万5351人の研修生を日本へ派遣している。そのうち3万2062人はすでに帰国。3289人が現在 日本で研修中となっている。 ...