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インドネシア雑記帳

ブログ「インドネシア人の本音」別館-インドネシア・メディア翻訳+管理人のアッチョンブリケ(備忘録)

カテゴリ:インドネシア歴史教科書翻訳

昨今のインドネシアにおいて日本軍政期は一体どのように捉えられているのでしょうか。当ブログではこれまでに、現地の歴史教科書、時事週刊誌、ネット掲示板などの翻訳(関連記事に関してはエントリー末尾のツイート参照)を通じてインドネシア側の見解を伝えてきましたが、今回は新たにコミックという媒体から、インドネシアにおける日本軍政期の描写を紹介してみたいと思います。 ...

インドネシアの国営出版社バライ・プスタカ社が発行する自国通史『インドネシア国史(第5版)』に「従軍慰安婦」の項目が追加されたので、該当部分の翻訳を以下に掲載します。出典はNugroho Notosusanto et al., Sejarah Nasional Indonesia VI, Jakarta: Balai Pustaka, 2008, pp.68-75.です。 ...

アジア・アフリカ地域の諸民族は、ともにヨーロッパ民族による植民地支配の犠牲者となるなど、多くの歴史的類似性を持つ。これら歴史の類似性から、自国の現状の改善や変革をより効果的に勝ち取るべく連帯を望む共通意識が生まれた。こうした点が示されたのが、1955年にバンドンで開催されたアジア・アフリカ会議だった。 ...

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