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スシ大臣、スカルノ家への敬意を語る
2015年1月14日水曜日

RMOL - 闘争民主党派の国会議員、グル―・スカルノプトゥラは1月31日火曜日、南ジャカルタ・スリウィジャヤ26番通りの自宅でささやかに誕生日を祝った。

インドネシア共和国初代大統領スカルノとファトマワティ夫妻の長男であるグル―は満62歳を迎えた。この行事に実兄・姉として出席したのはスクマワティ・スカルノプトゥリだけだった。出席者には自身の親友以外に、国会議員でもある闘争民主党幹部の姿も複数みられた。Utut Adianto、Charles Honoris, Irene Robaも出席していた。

海洋水産大臣のスシ・プジアストゥティや元国家開発企画大臣のクウィック・キアン・ギーなど現役閣僚や元閣僚らの姿もあった。

グル―は出席した家族を紹介したが、彼の弁によれば、その他の兄・姉、グントゥール・スカルノプトゥラやメガワティ・スカルノプトゥリは都合がつかず出席できなかったという。

「マス・グントゥールは病気、ンバ・メガは多忙のため都合がつきませんでした」とグル―は語った。

祝いのご飯が取り分けられると、政治家かつ文化人であるグル―は来賓らに配ってまわった。興味深いことに、取り分けた祝いのご飯をグル―はまず第一にスシ・プジアストゥティ大臣のもとへ持って行った。続いては親類へ、そしてクウィック・キアン・ギーのもとへ運んだ。

スシはスピーチを求められると、グル―のクリエイティブな才能と他のスカルノ家の面々に敬意を抱いていると話した。

「私たちは国民として、ブン・カルノ(スカルノ)とその家族を誇りに思わなくてはなりません。私はマス・グル―に敬意を抱いています」とスシは語った。